ヴェストファーレン通信

BVB×日本

日本ツアー2026の総括と、山本天翔がここまでで見せたもの

更新 2026年8月14日

ドルトムントは2年ぶりの来日となる「BVBエボニック・ジャパンツアー2026」で、7月29日にセレッソ大阪、8月1日にFC東京と対戦しました。28人が来日し、東京都庁前が黒と黄色に染まる演出も行われています。

2試合の結果

初戦のセレッソ大阪戦は敗戦。FC東京戦は、豪雨で前半に中断が入る荒れた試合を、ファビオ・シルバの1点を守って1-0で勝ちました。ツアーは1勝1敗で終わっています。

コヴァチはFC東京戦の前日会見で、W杯を戦ったドイツ代表の5人を起用すると明言していました。ドルトムントからは、シュロッターベック(今回は来日せず)、アントン、ヌメチャ、バイアーの4人が2026年W杯にドイツ代表として出場しています。

なぜドルトムントは日本に来るのか

香川真司が在籍した2010年代前半に、このクラブは日本で圧倒的な認知を得ました。当時のファンがそのまま残っている市場は、欧州のクラブにとって珍しい資産です。 セレッソ大阪との対戦カードが選ばれたことにも、その延長線上の意味があります。香川は現在セレッソに所属しています。

山本天翔がここまでで見せたもの

7月7日にガンバ大阪からのレンタルが発表された18歳は、7月18日のオーバーハウゼン戦で加入後初出場を果たし、1得点1アシストを記録しました。 25日のデュッセルドルフ戦では先発。日本ツアーのメンバーにも入っています。

コヴァチは彼について、セカンドチームに所属していてもトップチームへの道は閉ざされていないと話しました。買い取りオプションは150万ユーロと報じられており、金額としては小さい。 継続して評価を上げれば、来夏の完全移籍は現実的な話になります。

このサイトでの追いかけ方

彼の出場記録は選手ページで、トップ昇格の確度は昇格トラッカーで毎月更新します。 日本語で書く価値がいちばん大きいのは、この種の継続記録だと考えています。

出典と注記

クラブの公式発表と報道段階の情報は本文中で区別しています。「要確認」は裏取りが済んでいない項目です。