ヴェストファーレン通信

歴史

歴代移籍金ランキング 売る側としてのドルトムント

更新 2026年8月14日

このクラブは「買って、育てて、高く売る」で回っています。売却額の上位を並べると、その構造がそのまま見えます。

売却額の上位

選手移籍先金額在籍
ウスマヌ・デンベレバルセロナ20171億500万ユーロ+1年
ジュード・ベリンガムレアル・マドリード2023約1億300万ユーロ3年
ジェイドン・サンチョマンチェスター・ユナイテッド2021約8500万ユーロ4年
ジェイミー・ギッテンスチェルシー2025約6430万ユーロ育成組織から
クリスティアン・プリシッチチェルシー2019約6400万ユーロ3年
アーリング・ハーランドマンチェスター・シティ2022解除条項6000万ユーロ2年半
マッツ・フンメルスバイエルン2016約3800万ユーロ8年

金額は各社の報道値です。ボーナスの有無で数字が変わるため、幅のある表記になっています。

獲得額の上位

クラブ史上最高額はジョーブ・ベリンガム(2025年、サンダーランドから約3000万ユーロ規模)で、2026年8月に加入したカレツァスが史上2番目と報じられました。デンベレの売却1件で、この2人分を軽く超える金額が入っている計算になります。

この構造の意味

売却額の上位7人のうち、5人が在籍4年以下です。長く置いて価値を高めるのではなく、伸びきる直前に売って次を買う。優勝から遠ざかる理由でもあり、毎年おもしろい若手がいる理由でもあります。

いま在籍している選手のうち誰がこの表に載るのかは、若手データベース移籍データベースで追いかけています。

出典と注記

クラブの公式発表と報道段階の情報は本文中で区別しています。「要確認」は裏取りが済んでいない項目です。